コンドウノブログ

イタリア旅行記[フィレンツェ編]

先日パスポートを取得したので、
10年以上真面目に勤続したことへのご褒美と
退職したこのタイミングじゃないとなかなか海外へ
行けないと思いイタリアへ行くことを決めました。

何故イタリアに決めたかというと
大学生の頃に「冷静と情熱のあいだ」という映画を観に行きました。
その後小説も買って読んだのですが、
劇中に登場する主人公と相手が30歳になる10年後に、
フィレンツェのドゥオモに一緒に登ろうという約束をするシーンがあって、
何故かそのとき自分も10年後にイタリアのフィレンツェの
ドゥオモへ登りに行こうと漠然と思ったんです。

それから時間の経過とともに映画を観たときのテンションは
上下しましたが、大学生の頃の僕の気持ちをひとつ叶える為に
イタリア行きを決心したはいいのですが、
いざ海外旅行となると経験が無いので添乗員さんのいるツアーに
申し込もうとしたのですがイタリアツアーはいくつかあるけど、
フィレンツェのドゥオモのクーポラまで登れるツアーが無い!!

「どうしよう、まあドゥオモへは登れなくても外観を観れるみたいだし
それで目的達成にしてもいいかな」と自分を納得させたまま
ツアーへ申し込んだのですが旅行日が近くにつれて、
いや!そう何回もイタリアへ行ける機会があるわけじゃないから
やっぱりフィレンツェのドゥオモのクーポラまで登らないと
意味ないんじゃないかと思うようになりドゥオモへ登れる方法が
他に無いか調べました。

 

ドゥオモに登るには?

ドゥオモのクーポラに登るにはチケットを購入する必要があります。

A:現地でチケット売り場へ並んで購入する(英語/イタリア語)
B:事前に公式サイトで予約する(英語/イタリア語)

Aの現地で購入しようとする場合ですが、基本的には予約が
前提となっているので、事前に日付を指定してチケットを買った人だけで
その日の枠が埋まっていることがあり登れない可能性が結構あることのこと。
それに現地で英語やイタリア語がわかるなら問題ありませんが
正しくチケットを購入できるのかもわからない。
しかも僕が申し込んだツアーだと限られた自由時間内でドゥオモまで行って
並んで登って集合場所まで戻るという時間の制約もあります。

 

なのでぼくはBの公式サイトから事前にチケットを予約していくことにしました。
下記公式サイト↓
https://grandemuseodelduomo.waf.it/en/cumulative-ticket-great-museum-of-the-cathedral-of-florence

 

因みにこのサイトは全部英語です。
細かい部分はなんて書いてあるかわからんし、
日時もこれでちゃんと合ってるんだろうかとか
クレジットカード情報も入れるし大丈夫かなとか
無事チケット購入ができてるのかさえ不安でした。

いちかばちかみたいなノリで購入しましたが
チケットを購入すると登録したメールアドレスへ
バーコードのついたPDF書類が送られてきます。
それが当日のチケットになるようです。
間違えてたらOUTです。

そしていよいよ出発当日。
絶対寝坊出来ないと思い徹夜をして空港へ向かいます。
ここから13時間空の上です。

 

初めて食べる機内食が嬉しかったです。
ビーフorチキンじゃなく、ジャパンorイタリでしたのでイタリにしました。

 

13時間の飛行機はめっちゃしんどかったですが、
憧れていたイタリアへ無事到着しました。

フィレンツェのシニョーリア広場

 

ウフィッツィ美術館
ここは映画の冒頭のシーンで順正や修復士達が歩いた場所。
テンションがあがりました。

 

本物のサンドロ・ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」が見れました。

 

ヴェッキオ宮の時計台

 

途中時計台が見えるオープンになっているカフェテリアで
休憩しようと思いましたがメニューが全然わかりません。
コーヒーも種類があるし通貨を調べて無かったので金銭感覚も無く
ここでも一か八かどれにしようかなで注文。

 

いい感じのものが出てきました。

 

昼食はきのこのパスタ

 

ドゥオモのチケットを14:00に予約していたので
昼食を急いで食べてサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂へ
走って向かいました。

今回の旅の一番の目的だったドゥオモに到着。

 

クーポラの登り口はドゥオモの北側にあり、
列が出来ているのでここでチケット兼クーポラ予約書を持って並びます。

 

扉の中へ入り予約したバーコードを係へ見せると無事中へ入れてもらえました。
その後にセキュリティチェックがあり通過すると細い螺旋の階段が
463段ずーっと続きます。
エレベーターやエスカレーターは無いので自分の足で登らなければなりません。

 

クーポラの内側には旧約聖書の「最後の審判」をモチーフにした
フレスコ画が描かれています。

 

いよいよ頂上へ。

 

ドゥオモのクーポラ。
ついにここに来ることができました。

大学生の頃に漠然と行こうと決めた場所。
あの頃から10年後…とはいかなかったけど16年越しの夢が叶いました。

クーポラから見下ろすフィレンツェの360度見渡せる街並みは本当に
見晴らしが良かったです。

ジョバンニ先生が
「約束は未来だわ。思い出は過去。思い出と約束では随分と意味が違ってくるわね」と穏やかに言った台詞を思い出しました。

 

順正が座っていたベンチは映画と違うものになっていました。

 

順正が自転車で颯爽と駆け抜けていくベッキオ橋へ続く道

16年前に買った小説も持っていきました。

 

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